75: ◆jPpg5.obl6
2013/05/30(木) 11:44:58.43 ID:S68H0EMI0
「ストップ!スットプ!!美琴どうしたんだよ!?」
ボタンを外して、乱れた着衣が大きく開かれようとしていた。
美琴の隠されていた白い肌があらわになる。
先ほどのキスで熱を持たされているというのに、
これでは理性を保つことができなくなりそうだと上条はただ焦るばかり。
「おお…おい、美琴…」
―――女の子にこのように流されてしまうのは、男としての威厳を
奪われるような気がするような…しないような…
「うっさいわね…さっきから」
両足を開いて自分の身体を跨いだ美琴のお尻が上条の腹の上に
身体の重みでピタリと密着し、スカートからすっと伸びる太腿が脇腹を締め付けてくる。
偶然、というよりはわざとらしく自分の“身体に触れさせている”感じがしてならなかった。
「何するかくらいわかるでしょ。嫌なの?」
「い、嫌なわけねえだろ…でも、でもなぁー、お前いつもと違うぞ…」
「…たまにはいいんじゃない?」
美琴は上条の言葉にあっさりと、応え終わると、またボタンに手をかけた。
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