過去ログ - 京太郎「俺が奴隷扱いされてるっていう噂が流れてる?」
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◆CwzTH05pAY
[saga]
2013/04/15(月) 02:44:18.55 ID:nErj5v1No
「さぁ、須賀君」
和も笑う。これから始まるであろう享楽的な時間を思い浮かべて。
京太郎の笑みを見て和はもうわかっているのだ。
これから京太郎がどう答えるのか。
「これから、どうしますか?」
和自身、もう我慢ができそうになかった。
少しでも返事が遅れれば欲望に身を任せ、京太郎をひたすらに嬲っていただろう。
だが、それは無用の心配であった。
「足を」
和の問いに即座に口を開く。
そして京太郎自身も和の望んでいること、自分の望んでいることを理解した。
倫理観や常識といった煩わしいのは京太郎の心にはどこにもなく、ただ純粋な本能だった。
「足を、舐めさせてください」
そういって、京太郎は笑みを浮かべたまま頭を下げた。
それを見た和は叫びだしそうな歓喜に包まれていた。
目の前の雄が愛おしくて仕方ない。
下腹部がさらに熱くなる。
恐らく、下着はひどいことになって居るだろう。
だがそれは和にとって些末な問題だった。
「まったく、本当に仕方ない人ですね須賀君は」
「はい。すみません」
和の侮蔑の言葉に、今までとは比べ物にならないほど従順な声で京太郎は謝罪の言葉を吐いた。
だが、謝りつつも京太郎の伏せた顔は今まで浮かべたこともないような歪んだ笑みを浮かべていた。
「ふふ、いいですよ」
ごくり、と唾を飲み込む音が部室に響いた。
それが京太郎のものなのか、和のものなのか、それとも両者のものなのか。
和は足をゆっくりと、京太郎に軽く差し出した。
「……さぁ、どうぞ」
「ありがとうございます!」
和の許しの言葉を聞いて、京太郎はまるで飢えた犬のように和の足に飛びついた。
自分の眼前で自分の足に縋り付く京太郎を見ながら、和はとろけきった情欲の表情を隠そうともせずその感覚に身を預けていた。
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