過去ログ - 春香「ウルトラマンプロデューサー?」
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◆Vv8bfEvpt.
[saga]
2013/04/01(月) 02:10:44.88 ID:m0f1N9xY0
春香達は飛んでいくタロウを見送った。
真「やっりー!! 巨人が勝った!!」
雪歩「うん。でも、何だったんだろうね?あの巨人」
タロウとオクスターが戦っている間、真は小さな子供の様に騒いでいた。
女の子っぽくなりたいというわりには、そういうものも嫌いではないらしい。
対して雪歩は、巨人の事が信用しきれなかったらしく不安そうに戦いを見ていた。
どっちが勝っても次に狙われるのは自分ではないか? そう考えると素直に応援できなかった。
春香「正義の味方だよ。絶対にあの巨人は私達の味方だよ」
真「うん。僕も不思議とそう思うんだよね。なんていうのかなぁ……敵と思えないっていうか、あれも一種の王子様って感じがするんだよね」
雪歩「でもぉ……」
光太郎「大丈夫、彼は味方だよ」
春香や真は信じているようだが、果たしてどうなのだろうか?
迷っている雪歩へと光太郎が答える。
沼に跳びこんだ為、その体は泥塗れになっていた。
春香「こ、光太郎さん!? 大丈夫なんですか!?」
雪歩「あの、これ、ハンカチですけど、使ってください」
光太郎「ありがとう、雪歩ちゃん」
ハンカチを受け取る。
その雪歩の変化に真と春香は気づいた。
男性が苦手の雪歩が進んで男性と話すなんて今までなかった。しかも、ハンカチまで渡すなんて快挙と言っても過言ではない。
雪歩「あの、そ、それで、プロデューサーもあの巨人が味方だと思うんですか?」
光太郎「うん。彼は絶対に雪歩ちゃんの味方だよ。俺が保証するよ」
俺が保証する。
そん言葉に、まだ男性は苦手だが、必死に光太郎の顔を見ながら答える。
雪歩「私も……し、信じてみます。あのき、巨人が私達の味方だって」
光太郎「うん」
満足そうに光太郎が頷く。
そういえば、と春香には光太郎に聞きたいことがあった。
春香「あの、光太郎さん?」
その名前を呼ぶ。
だけど……。
春香「あの赤い巨人の名前はなんていうんですか?」
光太郎さんが赤い巨人なんですよね?
そう聞くつもりだった。
光太郎が赤い巨人であるという事は確信している。
だけど、それを本人に認めさせなくてもいい。
自分は光太郎の事を信じている。
何が起ころうとも守ってもらえると信じている。
そして……彼に対しての、この感情も決して嘘ではないと信じている。
光太郎は答える。
ウルトラの母から授かったもう一つの命の名を。
ウルトラ兄弟6番目の戦士であるその名を。
それを聞いた春香は笑顔で言う。
「ウルトラマン、ウルトラマンタロウですね」
――これからも私達を守ってくださいね。光太郎さん、ウルトラマンタロウ
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