過去ログ - 少女「だーれだ」青年「だれだっけ」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/28(木) 21:34:32.63 ID:r6XR3TIL0
もう話してる?
まだ筆談?
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/28(木) 22:08:02.00 ID:sZjIVD37O
>>42
読んでくださってありがとうございます。
個人的に最後まで色々と想像しながら……ある意味、もやもやしながら読んでいただきたいなーと思って書いています。
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/28(木) 22:08:44.94 ID:sZjIVD37O
『ばか』
少女「だーれだ」
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/28(木) 22:10:09.36 ID:sZjIVD37O
青年「どんな場所なのかな?」
少女「ただの土手です。桜の木も少ししかありません」
青年「でも、大切な場所なんですね」
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/28(木) 22:14:39.71 ID:sZjIVD37O
少女「また『うそです』って、うそつきましたね」
青年「本当ですよ」
少女「うそですよね」
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/28(木) 22:17:33.60 ID:sZjIVD37O
青年「恨むなら、先日の自分の言葉を恨んでください」
少女「……」
青年「僕はお嬢さんのことが好きです」
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/28(木) 22:20:56.23 ID:sZjIVD37O
少女「……」
青年「ごめんなさい」
少女「……」
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/28(木) 22:21:52.68 ID:sZjIVD37O
青年「そんなことを言われたら、余計に好きになってしまいますよ?」
少女「それはこまります」
少女「でも、うれしいんです」
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/28(木) 22:24:28.19 ID:sZjIVD37O
少女「人は色なしでは生きていけない」
青年「ええ。寂し過ぎますね」
少女「それは、色を知ってしまったからです」
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/28(木) 22:26:14.31 ID:sZjIVD37O
青年「ははっ。びっくりマークがいっぱい」
少女「笑いすぎです」
青年「顔が真っ赤です」
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/28(木) 22:35:58.64 ID:sZjIVD37O
『だーれだ』
青年「だーれだ」
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