過去ログ - マミ「そう! 私たちは運命に導かれ、ともに戦うために集った仲間なのよ!」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/03/28(木) 17:09:51.14 ID:MEBGmoRpo
「ちょ、ちょっと佐倉杏子。どういうつもりなの」
「お湯貸してくれよ暁美ほむら」
ほむらに頓着せずに杏子は部屋にあがると、キッチンでお湯を沸かしはじめた。
「佐倉杏子、これはなに?」
「あー? 晩飯だよ、見てわかんねーのか」
ほむらが広げた袋から杏子がカップ麺を取り出す。
鼻歌を歌いながらその蓋を開ける杏子にほむらはため息をついた。
「まったく……」
「なんだよ、もう喰ったのか?」
「いいえ、まだよ」
「じゃあちょうどいいじゃねーか、好きなの開けろよ」
「どういう意味かしら」
「ラーメンいっこやるっつってんの。ほら、どれ喰うんだ?」
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