過去ログ - マミ「そう! 私たちは運命に導かれ、ともに戦うために集った仲間なのよ!」
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46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/28(木) 17:54:46.92 ID:MEBGmoRpo
「杏子、あ、貴女やけに疲れているようね」

「トーゼンでしょ。ったく、店長がほむらのことを根掘り葉掘り聞いてくるのをかわして来たら、あんたがマミを泣かせてるんだからな」

やれやれ、と杏子は肩をすくめた。

「どうせほむらが悪いんだろうから、さっさと謝っちゃえよ」

「な、なによそれ!」

ほむらは説明した。

「ふーん。お、マミ」

「?」

マミの運んできた紅茶を受け取って、杏子は真顔で、

「マミ。いつもありがとうな。みんなもそう思ってるよ」

「!? ……ふぇ」

マミがぎゅっとトレイを抱きしめた。

「ふえぇぇぇん」

マミはぼろぼろと泣き出し、杏子は耳まで赤くして紅茶に口をつける。
ほむらは再び狼狽した。




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