102: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/03/28(木) 17:41:33.40 ID:WRQTCoCwo
「歩こう 果てない道
歌おう 天を超えて」
炎の中で目を閉じるお母さんの口角が上がっていた。
最後の最後に自分の思いを明かすことができたのだろうか、
満足そうに、安らかに眠っていた。
私はそれが私に向かって微笑んでいてくれてるのだと思ってしまった。
「想いが届くように
約束しよう……前を……向く……こと」
本当はそんなことないし、笑ってなんかいない。
だけど、私はまた……。
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