296: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 12:26:56.32 ID:L6dNy5Nfo
「”インフェルノ”」
萩原さんも今度は剣ではなく、大規模魔法を直に
ハム蔵に何度もぶつけ始める。
「全て燃えて灰になれ
それがこの世の自由か
貴方が微笑むなら
愛じゃなくても」
「愛してる……」
ハム蔵の身体を斬りつけながら駆け上がり
最後に背中を一突きしてから飛び降りた。
私が着地して剣を鞘に収めた時、
ハム蔵は己の体液を吹き出しながらも地面に倒れこむ。
そして今度こそびくともしなくなった。
897Res/404.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。