474: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 18:40:44.22 ID:+Qo3lcGpo
我那覇さんの肩を掴んだ時にはもう時すでに遅く、
目はどこかうつろになっていた。
不味い……。
「お兄ちゃんは響のために自分の両手を斬り落として
その手のひらにある魔法陣を響に継承したの」
「それは社長的にはすっごく厄介だったんだって」
「継承の仕方も聞かないまま怒った社長は殺しちゃったの」
「失敗したって後悔したらしいけど、すぐにその腹いせに
幼い響を利用してやろうと企んだんだってさ」
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