482: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 18:50:21.53 ID:+Qo3lcGpo
それを見た人々もまた狂ったように叫び声を上げて船へと走る。
2つ目の船はその攻撃を掻い潜るようにして進む。
しかし、そこに目をつけた美希は私達に嫌味のように攻撃を始める。
483: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 18:51:54.55 ID:+Qo3lcGpo
「なっ……! 誰なの!」
484: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 18:53:36.57 ID:+Qo3lcGpo
「長介……」
「久しぶり! 借りは返しに来たぞ!」
485: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 18:54:15.66 ID:+Qo3lcGpo
『あんたの貸しを私も返しに来たってわけよ!』
魔法で拡声された声で言われる。
486: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 18:54:43.94 ID:+Qo3lcGpo
「で、どうすりゃいいの?」
「美希を倒すわよ」
487: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 18:55:53.72 ID:+Qo3lcGpo
「ぐ、うぎゃあああ……ッッ!」
「……まったく、みんな世話が焼けるんだから」
488: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 18:56:40.13 ID:+Qo3lcGpo
「最強の力を手に入れた私には……もう誰も敵わないからね」
「見て。あの魔術艦隊を」
489: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 18:57:16.41 ID:+Qo3lcGpo
「ま、待ちなさい……!」
「余所見とかあり得ないの!」
490: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 18:58:09.82 ID:+Qo3lcGpo
「姉ちゃん、早くあいつの所に! この金髪は俺に任せて!」
491: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 18:59:02.14 ID:+Qo3lcGpo
一進一退の攻防を繰り広げる私達の後ろでは
1隻の空飛ぶ船が舞い降りてきて、3つ目の船にも乗れなくて
あぶれてしまった人達を拾っていた。
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