489: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 18:57:16.41 ID:+Qo3lcGpo
「ま、待ちなさい……!」
「余所見とかあり得ないの!」
490: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 18:58:09.82 ID:+Qo3lcGpo
「姉ちゃん、早くあいつの所に! この金髪は俺に任せて!」
491: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 18:59:02.14 ID:+Qo3lcGpo
一進一退の攻防を繰り広げる私達の後ろでは
1隻の空飛ぶ船が舞い降りてきて、3つ目の船にも乗れなくて
あぶれてしまった人達を拾っていた。
492: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:00:10.91 ID:+Qo3lcGpo
493: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:00:51.79 ID:+Qo3lcGpo
「雑魚が二人いるだけなのに、結構厄介なの」
美希が息を切らしはじめてきたが、
494: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:01:20.13 ID:+Qo3lcGpo
ダガーと通常の大きさの剣の威力では
剣の方がスピードは劣るがパワーは増す。
495: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:01:54.60 ID:+Qo3lcGpo
こんな美希の姿は私も見たことはない。
「あんたのダガーの速度も早いが、爺さんの二刀流の捌きと
496: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:02:46.69 ID:+Qo3lcGpo
島への攻撃は未だに止むことはなく、
でも帝国の艦隊は空から現れた船達の攻撃も受け、それも攻撃しかえしている。
497: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:03:12.33 ID:+Qo3lcGpo
「我那覇さん、今は美希を倒すのが先よ!」
「……。わかってる。千早……みんな、一緒に戦って!」
498: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:03:41.90 ID:+Qo3lcGpo
「部分召喚。いぬ美!」
我那覇さんの腕は変化してそれはどこかで見たことのある腕に変わった。
499: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:04:20.11 ID:+Qo3lcGpo
「戦っても勝てる相手じゃないと思うけどね」
そう言いながら美希は5人に突っ込んでくる。
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