505: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:08:30.49 ID:+Qo3lcGpo
私が美希の目の前から飛んで避けた瞬間に
萩原さんの杖からは美希に向けて業火が放射される。
506: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:09:52.11 ID:+Qo3lcGpo
「今のは……」
「ハァ、魔法を分解されてたの……」
507: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:11:19.64 ID:+Qo3lcGpo
「雪歩にもおんなじことができるのかな?」
「”インフェルノ”なの!」
508: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:11:45.94 ID:+Qo3lcGpo
「”水”よ!」
消火が間に合わない!
509: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:12:12.42 ID:+Qo3lcGpo
その間に真と我那覇さんが美希に怒涛のラッシュ攻撃をしかけるが
美希はするすると避けて交わしては反撃を入れる。
ふたりとも吹き飛ばされては立ち上がり、
何度も何度も美希に突っ込んでいく。
510: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:12:39.92 ID:+Qo3lcGpo
「5人がかりでも一緒だったのに3人だと尚更弱っちいの!」
我那覇さんの爪での攻撃を交わしそのいぬ美の腕を掴み
511: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:13:05.68 ID:+Qo3lcGpo
真はバランスを何とか片足だけで保つ。
そこに美希は嫌らしい表情を見せながらダガーを太ももに突き刺した。
512: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:13:33.57 ID:+Qo3lcGpo
萩原さんが何か魔法を唱えようと杖を構えた時にはもう美希は
真を目の前に持ってきて盾にしていた。
513: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:14:10.90 ID:+Qo3lcGpo
我那覇さんが投げた隙を見てすぐに美希に突っ込むが
それも虚しく真から盗んだであろう体術を駆使し、
空中に浮いている間に10発以上の蹴りを連続で喰らいまたしても海に落とされる。
514: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:15:15.21 ID:+Qo3lcGpo
美希は再び目に見える形で身体強化の魔法を使っていた。
515: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/18(木) 19:15:56.55 ID:+Qo3lcGpo
――東の極東の島国があるんだけどね。
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