673: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:30:48.21 ID:abMfBsPXo
「邪魔しないでって言ってるの!」
ボクの攻撃も美希はなんなくガードしてしまう。
674: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:33:09.17 ID:abMfBsPXo
「なのっ!」
675: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:33:34.86 ID:abMfBsPXo
「いっだぁぁあ!?」
美希は少し後退りするもののすぐに体勢を立てなおして
676: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:34:39.79 ID:abMfBsPXo
「しまった……!」
「ハァ、やったの。さっきのお返しなのーー!」
677: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:37:08.52 ID:abMfBsPXo
「ハァ、ハァ、すっきりしたの……」
678: ◆tFAXy4FpvI[sage]
2013/04/30(火) 11:41:09.99 ID:abMfBsPXo
「真くんはミキ的には本当にかっこよかったけれど、
でも、そこの雪歩を[ピーーー]にはまずは真くんをボコボコにしないといけないの」
「だから、もうお終いだよ」
679:>>678 訂正[sage saga]
2013/04/30(火) 11:44:19.56 ID:abMfBsPXo
「真くんはミキ的には本当にかっこよかったけれど、
でも、そこの雪歩を殺すにはまずは真くんをボコボコにしないといけないの」
680: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 11:46:52.44 ID:abMfBsPXo
雪歩の魔法によって自我が崩壊したあの”迷走mind”を。
圧倒的なパワーを誇ったあの戦闘状態を。
681: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 11:47:30.33 ID:abMfBsPXo
ボクはもう雪歩のことなんて見えなかった。
いや、たぶん美希以外に見えているものは何もないくらいに
ただ直感だけで動いていたのかもしれない。
682: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 11:50:36.41 ID:abMfBsPXo
そう。やはり彼女は天才だった。
”オーバーマスター”の真髄は何も見て覚えるだけではなかった。
攻撃を喰らうことで、口にふくむことで、味を知ることで、
そして、歌を聞いて覚えていた。
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