691: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 12:06:06.94 ID:abMfBsPXo
「うっ……。ふっ」
「? 今笑った? ミキを笑った!?」
692: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 12:07:15.02 ID:abMfBsPXo
「な、何をしたの……ゔッ!?」
突然美希は雪歩からも手を話して
693: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 12:07:57.21 ID:abMfBsPXo
「や、やめるの……! ハァ、ここから追い出されたらミキは!」
「ミキは……!!」
694: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 12:08:46.71 ID:abMfBsPXo
雪歩はそれを避けもしなかった。
ダガーは雪歩の顔面の横を通り抜けて壁に突き刺さった。
まるで当たらないことを分かっていたように微動だにしなかった。
695: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 12:11:35.20 ID:abMfBsPXo
「お、終わったの……?」
ボクのやっと絞り出した一言に雪歩も頷くだけだった。
696: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 12:12:24.08 ID:abMfBsPXo
彼女が何故アルカディアの血が流れていなくても
アルカディアの能力が使えたのか。
予想ではあるけれど血の成分を一からバラバラにして
697: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 12:15:54.62 ID:abMfBsPXo
初めて会った時はおばあさんの格好をしてボク達を騙してきた美希。
本当に恐ろしい敵で、ボク達の史上最強のライバルだった。
698: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 12:16:24.73 ID:abMfBsPXo
ボクと雪歩は響の看病を始める。
美希が魂に乗り移っていたおかげで身体の方は
未だに機能を続けているが、
響の魂自体はまだ眠ったままだった。
699: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 13:36:27.41 ID:abMfBsPXo
〜〜如月千早Side〜〜
700: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/30(火) 13:38:05.26 ID:abMfBsPXo
この男……。
その隣にいるのは天ヶ瀬冬馬!
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