過去ログ - 劇場版・とある星座の偽善使い(フォックスワード)
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/29(金) 22:53:17.17 ID:4764DHEAO
〜7〜

店員A「(やだあの席行きたくない。あんた代わってってば)」

店員B「(俺だって関わり合いになりたくない勘弁しろって)」

上条「へえ、ビリビリとアリサが知り合いだったなんて世間は狭いな。おいインデックスそれ俺のだぞ!」

婚后「(このような事象の地平線のような空間では食事など)」

湾内「(喉を通らないどころか胃に穴が空きそうなほどです)」

泡浮「(白井さん、このお二人の間に一体何がありましたの)」

禁書目録「やだやだ!この山盛りポテトは私のものなんだよ!」

白井「(山より高い壁と海より深い溝があるんですわよ……)」

御坂「本当、世間は狭いわよねえ?こんな所で出会すなんてさ」

初春「(私はあんまり詳しくないんですけど、佐天さんなら)」

麦野「あーあ、早く来ないかにゃーん?私のサーモンステーキ」

佐天「(えーっと、ぶっちゃけると殺し合いって言うか……)」

鳴護「本当だね。まさかさっき友達になったインデックスちゃんと当麻くんのそのまた友達繋がりなんて」

上条「これって奇跡だよな!」

婚后・湾内・泡浮・白井・初春・佐天・御坂・麦野「「「(((奇跡じゃなくて悲劇だよ!)))」」」」

遠巻きに見やる店員、縦一列に並べ直されたテーブルの右側に御坂達、左側に鳴護を先頭に上条達が座る。
佐天達からすれば今話題のアーティストととのお目見え、インデックス達からお祝い、双方共に泥沼状態。
水素爆弾VS原子爆弾の邂逅を、何を思ったか仲良しだと思った鳴護の提案によりこの形と相成ったのだ。
婚后の言う通り場を取り巻く瘴気たるや、白井が佐天に嫉妬し御坂にキスを迫る数千倍のブラックホール。
いつ冷戦状態から第三次世界大戦が始まるかわからない状況下にあって上条とインデックスは平常通りに。
御坂と麦野はテーブルの下で束ねたバットを五本は折れそうなローキックで蹴り合い、これまた平常運転。

鳴護「うーん料理来ないね。そうだ!待ってる間ちょっとだけゲームしてみない?コーヒーフレッシュで」

全員「「「?」」」

鳴護「負けたグループが皆にデザートを一品奢るってゲーム♪」

そんなお通夜の方がまだしもというテーブルにて、鳴護がストックされているコーヒーフレッシュへ――




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