過去ログ - 小梅「いあいあm@ster」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/31(日) 00:06:36.24 ID:M3N4CKucO
乙ー

果たして二人はどうなるのか…


27: ◆3feiQFueVc[saga]
2013/03/31(日) 00:07:46.28 ID:pVGF6t5AO
次は、来週あたりに。


28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/31(日) 00:37:34.51 ID:1V9Ve0GAO
これは良きものです

扱ってるのは古きものだけど


29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/01(月) 22:06:31.37 ID:6VZbSU5Co
脱ぎたいのは人の肌か。


30: ◆3feiQFueVc
2013/04/03(水) 12:00:24.77 ID:JjS9baYAO
夜に少し投下します


31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/03(水) 12:22:46.06 ID:EuqbBaP2O
りょーかい


32: ◆3feiQFueVc[saga]
2013/04/03(水) 21:28:18.75 ID:JjS9baYAO



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/03(水) 21:40:46.15 ID:JjS9baYAO
 彼女は紫色の暫定キノコを家に連れ帰ると、その声に従い親身になって世話をした。湿度を整え、土を酸性に保ち、甲虫の殻を砕いて混ぜた。ビニールの仕切りをくぐり、キノコの栽培室に用意された予備のスペースに腐葉土を敷き詰め、好気性細菌の株を植えて環境を整え、植え替えて日夜語りかけた。
 その甲斐あってか、暫定キノコはほどなく瑞々しく膨らみ、キチンにハリが戻り、いくつも瘤が生まれ、さながら蝉の蛹が直立したような姿に成長していった。

「な、なんか、あたしのファンが『エイボンの末裔』自称してるんですけど……なんですか……いぢめですか……ま、魔術とか、むー↑りぃー↓……なんですケド……」
「いいじゃん、それならだらっとしたパフォーマンスできて……杏、なんでニートアイドルって売りなのにあんな踊らなきゃなんないのかとか思うよね。思うよね」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/03(水) 21:54:10.46 ID:JjS9baYAO
 十時愛梨失踪の真相は、凛と小梅しか知らない。のあや貴音たちも、何も言わなかった。凛はソロで活動を再開し、成績も好調だった。しかし、実家から事務所に、数日に一度、夜遊びに出掛けているようだと相談があったらしい。

「り、凛さん」
「ねえ、あの時、私はもう、愛梨から夢のこと、聞いてたんだよ」
「え、えっと、その……」
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/03(水) 22:13:09.65 ID:JjS9baYAO
「あらぁ、輝子ちゃん、今日はもう、帰るの?」
「あ、ま、まゆ……フヒヒ、空気の私の動向に気付くとは……あ、はい、えっと、キノコの世話……デス。ハイ」
「そう……。ううん、いいの。お疲れ様、気をつけて帰ってね」
「あ、はい、お疲れ様です……フフ」

以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/03(水) 22:22:49.44 ID:JjS9baYAO
「……ナナはー、どうにもいやな予感がしますねー」
「ピンチか!? ピンチはチャンス! 正義の少女がピンチのとき……空より白き騎手が舞い降りる!」
「そう……弩級の……ラスボスみたいな」
「そうか……それは大変だな。アタシももっと頑張らないと!」
「ナナも、少しウサミン星で調べものがしたいです」
以下略



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