過去ログ - ほむら「ワルプルギスの夜が来る」
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101: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/03/31(日) 20:08:07.87 ID:AqaLWW9r0




その後の戦いはその壮絶さとは裏腹に危なげのないものだった。
以下略



102: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/03/31(日) 20:08:48.95 ID:AqaLWW9r0

私とまどかは、背中合わせに弓を構えている。
普段とは逆の手で引く弓は、ひどく頼りなかったけれど、背中の温かさが不安消してくれた。


以下略



103: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/03/31(日) 20:09:25.14 ID:AqaLWW9r0





以下略



104: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/03/31(日) 20:09:56.31 ID:AqaLWW9r0

「「「いろいろ迷惑かけてごめんなさい」」」

「えっ?ちょっと、あなた達なにをしているの!?
 謝るのは私の方だわ」
以下略



105: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/03/31(日) 20:10:23.06 ID:AqaLWW9r0

よかった。ほむらちゃんと皆も和解できたみたい。
私が胸をなでおろしていると、今度は私に言葉が飛んできた。


以下略



106: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/03/31(日) 20:10:57.73 ID:AqaLWW9r0

「うーん、長くて八十年くらいかな?」

「十分長いじゃない!!」

以下略



107: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/03/31(日) 20:11:28.26 ID:AqaLWW9r0

「で、もう一つの使命ってなんなんだ?まさかワルプルギスの朝って魔女がいるとか言わねえよな」

「それはないよ杏子ちゃん。
 使命っていうのはね、魔獣を退治することなんだ。
以下略



108: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/03/31(日) 20:12:02.39 ID:AqaLWW9r0

「それでまどか、家とかはどうするの?」

「あー、どうしよう。
 パパとママは記憶が戻る可能性があるんだけど確実じゃないし」
以下略



109: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/03/31(日) 20:12:29.05 ID:AqaLWW9r0





以下略



110: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/03/31(日) 20:12:58.88 ID:AqaLWW9r0

「お礼を言うのは私の方よ。ありがとう、昨日も、そして最初の時も、助けに来てくれて。
 今日、皆の前で自分のことを説明するあなたはまるで――――」

――まるで、私が憧れた鹿目さんのようだった。
以下略



111: ◆YfJASHZQTM[saga]
2013/03/31(日) 20:14:04.53 ID:AqaLWW9r0

私は何を言おうとしたのだろう。
どの時間軸でも、まどかはまどかだったじゃないか。


以下略



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