過去ログ - ほむら「ワルプルギスの夜が来る」
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51: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 17:27:28.04 ID:AqaLWW9r0

それにしても楽しい。
私には戦闘狂の気はないし、魔獣との戦いも実を言えば怖かった。でも


以下略



52: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 17:27:58.22 ID:AqaLWW9r0

気付けば魔獣はその数を一割ほどに減らしていた。
今回の魔獣は平均よりずいぶん多かったといえるが、ここまでくればいつものあれで十分に一掃できる。
空中用の必殺技は、またあとで考えましょう。

以下略



53: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 17:28:31.44 ID:AqaLWW9r0


魔獣は爆煙に埋もれ、きっと残らず消滅しただろう。
私は銃器をすべて消して、達成感とともに地に降り立とうとした。

以下略



54: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 17:30:27.61 ID:AqaLWW9r0


その時、浮かれた私の目を覚ますように、煙の中から一筋のビームが飛び出してきた。
撃ち漏らしがいた、という事実を認識する暇すらなく迫るビームに、私は全く反応できなかった。
ビームは一直線に私の魂――ソウルジェムめがけて飛んでくる。
以下略



55: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 17:31:42.99 ID:AqaLWW9r0

ここまでで四話です。

今日中にもう一回目指しますが、来れなかったらごめんなさい。

以下略



56: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 19:40:34.43 ID:AqaLWW9r0
再開。

予定を変更して、今日中に本編終了まで行ければいいなと思います


57: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 19:41:11.02 ID:AqaLWW9r0

「マミさん!!」


ほむらが撃ち漏らしの魔獣を射抜いているのを横目に、あたしと杏子は墜落したマミさんに駆け寄った。
以下略



58: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 19:41:36.70 ID:AqaLWW9r0

「マミ、大丈夫か?」

「え、ええ。何が起こったのかしら」

以下略



59: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 19:42:03.36 ID:AqaLWW9r0

数日後。
ほむらは当初こそ泣き出してしまったことを恥と思い、からかってやるととても可愛い反応(あたしが嫁にしようと決意するくらいの)を見せてくれた。
しかし、やりすぎたのかあたしのことを完全に無視するようになり、必要最低限の会話すら仁美や杏子やマミさんを通じてしかしてくれなくなった。(マミさんはきっとまだ可愛い反応を見せてくれるだろうが、先輩の威厳をあんまり崩すのも忍びないのでからかってはいない)

以下略



60: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 19:42:29.73 ID:AqaLWW9r0

と、内心ほくそえんでいると、ほむらが手招きをして仁美を呼び寄せ、何かを耳打ちした。


「『もう怒っていない。許すから今度からは普通に話しかけてきてもいいわよ』だそうです」
以下略



61: ◆YfJASHZQTM
2013/03/31(日) 19:43:06.07 ID:AqaLWW9r0

その日の放課後、あたしはほむら、仁美と三人で下校しようとしていた。


「仁美ー、一緒に帰ろー」
以下略



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