過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/02(火) 21:05:09.67 ID:AOsh3kuro

律子「……ま、とにかく! そんなことがあったから、私はあずささんに対して、
   罪悪感……みたいなものを感じているのかもしれません」

P「ざ、罪悪感?」

律子「んー……言葉は悪いかもしれないけど、あずささんと一番近くにいた私が、
   結局、何もしてやれなかったわけですから」

律子「そして私は、あずささんがアイドルとして復帰するのを待たずに、
   プロデューサーになって、前に進んでいってしまった……」

P「でもそれは、当時の765プロの事情を考えたら、しかたないことだったじゃないか。
 律子が新しいことを始めなければ、765プロは倒産していたかもしれないんだし」

律子「……そう言ってもらえれば、少しは心が軽くなります。
   でもそれだって、本当は……あずささんのこと、そして無力な自分に対して、
   目を背けたかったから、かもしれません」

律子「誰かの為に何か出来れば、私はそれで、自分を許せ──……」

P「……?」

律子「……な、なに話してるのかしら。私ったら……」カァァ

律子「わ、忘れてくださいっ! 別に、いつもこんなこと考えているわけじゃありませんから!」

P「……律子」

律子「え? なんですか?」


1 弱みを握ったぞ!
2 そんな風に考える必要はないよ
3 あずささんと、ちゃんと話すんだ
4 その他

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