過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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310:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/16(火) 01:30:53.63 ID:GWfGP6abo

P「そう言ってもらえるのはありがたいけど……、
 フェアリーズステップがここまで有名になったのは、みんなの力だ」

真「みんなの力?」

P「ああ。俺はただ、みんなのサポートをしただけに過ぎないからさ」


  *  *  *


P「明るく元気で、ユニット内でのムードメーカーでいてくれる真美。
 歌にかける想いは誰よりも真剣な千早。そしてなにより……」

P「……努力家で、いつだってみんなをひっぱってくれる、リーダーの響。
 その三人と一緒に、手と手を取り合って、これまでやってきたんだ」

真「……」

P「だから俺は、真が言ってくれるほど、凄い人なんかじゃないんだよ。
 俺だけの力では、ここまで成長することもなかっただろうしね」

真「……」

P「って、どうした? さっきから目をつぶってうんうんって頷いてるけど……」

真「……へへっ、ボク、感動しちゃいました! やっぱりプロデューサーは凄い人なんですねっ!」

P「い、いやだからさ」

真「いいんですっ、そんなに謙遜しないでくださいっ!」

真「今のプロデューサー、三人のことをほんっとぉ〜……に!
  心から信頼しているって顔をしていましたっ!」

P「……まぁね、相棒だからさ」

真「相棒かぁ〜……いいなぁ、そういうの憧れますっ!
  なんていうか、ユニットに歴史あり、っていうか……やっぱり、
  そういう時間があったからこそ、今のみんながいるんですよね」

真「ボク今、何かひとつ、掴めた気がします! ありがとうございます、プロデューサー!」



P(そう言って、真はまたとびきりの笑顔を見せてくれた)

P(ユニット内での絆、団結力……それが、俺達の最大の武器だ。
 誰か個人の力だけで、ここまでやってこれたんじゃない。
 それがわかってもらえたなら、俺も嬉しいな)


パーフェクトコミュニケーション!


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