過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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[saga]
2013/05/04(土) 02:26:59.00 ID:gYrG7J6Go
真美「わかんない! わかんないわかんないっ!」
真美「自分のプロデューサーがほんとのこと話してくれない気持ちなんて、真美にはわかんない!
兄ちゃんはずっと、真美たちの味方だったからっ!」
真美「だから、なんでおねーちゃんがそんなにヘコんでるかなんて、わかるわけないっしょ!?」
絵理「じゃ、じゃあ……」
真美「だからって、ほっとけないっ! 真美、知ってるから!」
真美「『riola』が──おざりんが、めっちゃ優しい人だってっ!」
絵理「……っ!」
* * *
真美「……真美と亜美は、『riola』に憧れて、アイドルになりたいなって思ったんだよ」
真美「そ、そりゃあ、涼お姉ちゃんに言われるまで、
おざりんが『riola』だってわかんなかったけど……」
真美「……でも、覚えてるもん。めっちゃ優しくしてくれて、頭を撫でてくれて、
その手のあったかさは、真美、ちゃんと覚えてるもん……」
絵理「……」
真美「おねーちゃんも、そうっしょ!?
ほんとは、知ってんでしょ!? わかってるんでしょ!?」
真美「おざりんは悪い人じゃないって! きっと、なんか理由があったんだって……!」
絵理「……、わかんない……!」
真美「ウソだよっ!」
絵理「ウソじゃない! じゃあなんで、尾崎さんは、わたしに黙っていたの!?
うしろめたいことがないなら、最初から言ってくれればよかったのにっ!」
真美「……そんなの、真美にはわかんない。
でもっ! 真美がわかんなくても、わかる人はここにいるよっ!」
絵理「え……?」
真美「──千早お姉ちゃんっ!!」
千早「えっ わ、私?」
真美「……千早お姉ちゃんなら、ウソをつくことの、プロおへそ鳴ってるもん」
千早「プロフェッショナルって言いたいの……? というか、ウソなんて私……」
真美「でも、真美達にずっと黙ってたっしょ? ノドのこと」
千早「……!」
真美「千早お姉ちゃんは、ごまかしてるつもりっぽいけど……
それくらい、真美とひびきんだって、知ってるもん……」
P「響、お前達……」
響「……わかんないわけないでしょ。プロデューサーと千早の間にヒミツがあって、
それが千早の夢に関係してるってことくらい……、なんとなくわかるさー」
響「千早のノドのこと、プロデューサーは最近、いつも心配してる。
だからきっと千早は、ノドになんか問題があるんだって……」
P「……そっか。ごめんな、ちゃんと話してなくて」
響「……ううん。いいんだ、そんなこと」
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