過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」２
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868:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/21(火) 18:02:44.99 ID:N8NHuJHSo

P（伊織、事務所の入り口じゃなくて会議室から出てきたみたいだけど、
　いつの間にここに来ていたんだろうか）

P（というかもしかして、さっきの一連の流れをこの子は見ていたんじゃ──）



伊織「……あんたがあんな性癖の持ち主だってことは、私にはどうでもいいけど」

P「あ、やっぱり、聞いて……」

伊織「そんなくだらないことより！　いいから、私のお願いを聞いてちょうだい」

P「お願い？」

伊織「……ええ」


　　*　　*　　*


伊織「……今日のフェス、私も同行させて欲しいのよ。
　　　それで、出来れば、私をあなた達のステージに立たせて欲しい」

P「え！？　な、なにを突然……」

伊織「突然だってことは重々承知よ。でも、あんた、前に私に言ったでしょ？
　　　『悔しさを晴らすなら、ステージの上で晴らせ』って」

伊織「これから先、魔王エンジェルと対決する機会なんてそうそう無いかもしれない。
　　　……だから私は、なんとしてでも、ここで麗華に一泡吹かせてやりたいのよ」



P（……伊織）

P（心情的にはわからないこともないが、どうする？
　現実的な問題として、いきなりステージに立たせるなんて、
　いくらこの子たちと言えども難しいんじゃ……）

P（以前やよいとあずささんとクインテッドライブを行ったときは、みっちり一週間レッスンを重ねた。
　それに真のときだって、ずっと真は俺達のレッスンを見ていたんだ）

P（だからなんとかなったものの、伊織は特に、一緒に練習をしていないんだよな……）



1　同行はさせるが、ステージには立たせない
2　同行させ、ステージにも立たせてやる
3　同行させない。デコちゃんはここでお留守番でもしているんだ
4　その他

>>869

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