過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
1- 20
876:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/21(火) 20:04:56.69 ID:N8NHuJHSo

観客A「……いこっか」

観客B「そーだな。本番前のついでと思ったけど、あっちでジュースでも飲んでようぜ」

テクテク……


P(またひとり、またひとりと、日高さんのステージから人がいなくなっていく)

P(……もう見ていられない。だけど、俺達の本番だってもうすぐだ。
 今はそっちに集中してもらわないといけないな)



P「……さぁみんな! 本番は間もなくだ。メイクをしておいで」

「「「はーい」」」

伊織「ちょ、ちょっとあんた達、あの子はあんた達の知り合いなんでしょ?
   そりゃあ、スプラッシュを差し置いて応援するなんて出来ないだろうけど、
   このまま何もしないままでいいわけ!?」

真美「……大丈夫だよ、いおりん」

伊織「え?」

千早「私達には、私達のやるべきことがあるから」

響「ここはプロデューサーにまかせて、いこ!」グイグイ

伊織「プロデューサーに、って……わ、わかったわよ、押さないで、もう……」


  *  *  *



愛『おーひーさまー……しずんでく……今日にありがとう……ぐすっ』



P「……すぅー……」



愛『おつきーさまーがー……浮かんでゆく──』



P「……日高さぁぁぁぁーーーーーーーーん!!!!!!!」



愛(え……? あれって……)



P「負けるなーーーー!!!! アイドルとして情けないぞーーーーー!!!!」



愛『……っ』



愛(765プロの、プロデューサーさん……)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/812.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice