過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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883:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/21(火) 21:19:21.18 ID:N8NHuJHSo

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スタッフ「……皆さん! そろそろ時間なので、お願いしますっ!」


「「「はいっ!」」」


スタッフ「それと、お隣のステージでは、魔王エンジェルが本番の準備に入っていますよ!」

スタッフ「向こうに負けないくらい、ステージを盛り上げてくださいね!
     私達スタッフ一同、あなた達のことを、全力で応援していますっ!!」


「「「……はいっ!!」」」


  *  *  *


P「よし……それじゃあ響、頼む」

響「……プロデューサー」

P「え?」

響「あのさ、耳、貸して」

P「ふんふん……」




伊織「響ったら、この期に及んで何を言うつもり?」

真美「なーんか、引っかかっちゃってるんだってさ」

伊織「引っかかってる?」

千早「我那覇さんもさっき、プロデューサーにひどいことを言ってしまったみたい。だから……」

伊織「……ねぇそれ、今やること?」

千早「……今だからこそ、よ」


千早「目の前の問題を、ひとつひとつクリアしていくことでしか、私達は前へ進めない」

真美「んっふっふ〜! ずっーと、そうやってきたんだもんね!」

伊織「……あっそ」


  *  *  *


響「……さっき、大ッ嫌いなんて言って、ごめん」

P「……」

響「自分、ショックだったのはほんとだけど、それでもプロデューサーのこと、
  嫌いになんてなってないから……」

響「自分達をここまでつれてきてくれたプロデューサーには、めちゃくちゃ感謝してるから!」

P「……ああ」

響「──だからさ、見ててよね!」



響「プロデューサーが育てた、自分達のステージを! 一番近くの、この場所で!」

P「……もちろんだ! さあ、行ってこい!」

響「うんっ!」


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