過去ログ - 上条「今日からアイテムの一員になった上条です!」
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36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/02(火) 11:03:51.74 ID:wNJPYNNh0
――そしてまた少し時が戻る。よくある死闘

上条「いやー、流石第二位強いわー――って痛いって!」

絹旗「超自業自得じゃないですか。第二位の攻撃を消したのは良いものの、余波で飛び散ったガラスで切られるなんて、超格好悪いです」

上条「いや、あの頑張ったんですよ?なるべく早く着くように急いだし、お陰でサイフはゼロだけども……ってだから包帯強く締めたら痛い痛い痛い!」

絹旗「まぁ間に合ったから良いですけどね。それよりも上条、あなたは能力者――」

麦野「かーみーじょーおー……」

フレンダ「逃げ、逃げて上条!」

絹旗「超何やってんですか麦野!?アイテムの仲間に!」

麦野「とーぜんだろ?このビ○チはアジトの場所やら私らの能力を喋った裏切り者だ」

麦野「あとソイツはアイテムですらねーんだわ」

滝壺「……え?」

麦野「なーんかおかしいとは思ってたんだけどな。暗部のくせにやたら明るいわ、大した能力は無い――一体全体どこの馬の骨かよ、って話よ」

麦野「さっきクソ女からメールがあってね。本当に配置されるヤツは、浜……ナントカ?って金髪の男らしいわ。高校生な訳ないじゃない」

麦野「つー訳で今からフレンダと一緒にぶち殺すから、そこどきな」

絹旗「超待って下さい!だからとしても上条は一緒に戦ってくれたん――」

麦野「アンタごとやったって良いんだけど。つーかそうしたいわー、今超ハイんなってるし」

上条「……成程。確かに小萌先生の持ってきた話にしては、ちょっとバイオレンス過ぎるとは思ったけど」

上条「まぁ俺は良い。誤解した上に、もしかしたら本当は来る筈だった浜ナントカより、足をひっぱっちまったかも知れない」

上条「けどどうしてフレンダが殺されなきゃならないんだ!同じアイテムの仲間じゃないのか!?大切な仲間なんだろう!?」

麦野「その、大切なお仲間を売ったのよ、コイツは。だから粛正されて当たり前。そうでしょ?」

上条「それは相手の能力にかかったせいだ!だから――」

麦野「うるせぇよ○○野郎。キャンキャン吠えるなみっともない。それが、私らの住んでいる“暗部”って所だ」


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