過去ログ - 上条「今日からアイテムの一員になった上条です!」
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763:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/04(火) 09:46:01.72 ID:YMdwMn1I0
――15分後 絹旗のマンション内

ガチャ

絹旗『はーい、どうぞー?』

上条「えっと、サイフと買い物ここに置くな?」

絹旗「あ、すいません。中まで超持ってきてくれませんか、今ちょっと手が離せなくて」

絹旗「オートロックですんで、カギとか気にしなくて良いですし」

上条「あ、いや直ぐにお暇するんで」

上条(意外と普通の部屋?打ちっ放しのコンクリとか、殺伐とした部屋を想像してたんだけど)

絹旗「インスタントコーヒーですが、どうぞ。超お砂糖とミルクって入れる派ですか?」 コト

上条「出来れば欲しいけど――ってそうじゃなくてだな」

絹旗「一人でご飯食べるのもアレだったんで、超付き合って欲しかったりするんですが、駄目ですか?」

上条「……あぁいやそっちは良いんだけど、その」

絹旗「はい?」

上条「女の子の部屋に上がるのは遅い時間だなー、と」

絹旗「何か超問題でも?」

上条(わかってない?……いや俺の考えすぎ、だよな?)

上条(何というか、こう、二重三重のトラップにかかったような感触が……?)

絹旗「サンドイッチとパスタですか。超どっち食べます?」

上条「好きな方食べればいいって。俺、打ち上げで結構飲み食いしたし、ってかそっちも食べてなかったっけ」

絹旗「そっちの班がエイワス?と真面目に話をしている時、わたしは酔っぱらい三人の相手をしなくてはいけなかった訳ですし」

上条「結標ってそんなに酒癖悪いの?つーか滝壺……は、まぁだけどフレンダは拙いんじゃ」

絹旗「場の雰囲気で超酔った、的な感じでしょうかね」

上条「付き合い良いよな」

絹旗「まぁそんな感じで超気疲れした上に、あまり食べてないという羽目に」

上条「んー、絹旗って意外と食うキャラ――って、ベッドを振りかぶるのは危険だっ!」

絹旗「『窒素装甲』、と言うか白モヤシの演算能力の一部を再現しているので、常に超オートガードしている状態なんですよね」

絹旗「ですので消費が人よりも超激しい、と言いましょうか」


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