過去ログ - モバP「うさみんせいじんのそうぞうりょく」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/02(火) 13:54:46.78 ID:TTlMlF/M0

全てがゼロになった今。

ナナはナナを誤魔化したりしない。
もう、何もあきらめない。あきらめたくない。
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/02(火) 13:55:32.14 ID:TTlMlF/M0

『…え?』

「やってみるべきだと思う」

以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/02(火) 13:56:26.30 ID:TTlMlF/M0

アパートに戻って、求人情報誌を開いて。

手元には、もう離すことのない、ナナの大切なノート。
何のアルバイトがいいかな。そう思って、ノートをちらりと見て、思った。
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/02(火) 13:57:49.81 ID:TTlMlF/M0

家に帰ってから、ナナは悩むことになりました。

普通じゃない、自己紹介?って、何だろう。
そして、気付きました。このノートの設定…もとい想像を使えば、もしかして?
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/02(火) 13:58:41.48 ID:TTlMlF/M0

「今日からここで働いてもらう、ナナちゃんでーす!」

可愛い!かわいい、可愛い!
みんなとっても喜んでくれました。
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/02(火) 13:59:25.50 ID:TTlMlF/M0

けれど。

それでもすらすらとナナは言えました。
だって、いつかは、言うつもりでしたから。
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/02(火) 13:59:55.45 ID:TTlMlF/M0

さまざまなプロダクションがありました。

でも、ナナにはその違いがイマイチわかりませんでした。
とりあえず、アイドルになるにはオーディションを受けないと。
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/02(火) 14:00:21.94 ID:TTlMlF/M0

オーディションに向かう日々がはじまりました。

1日にいくつかのプロダクションへオーディションに行く日もありました。
メイドカフェのアルバイトに被らないよう、上手く店長さんに調節してもらいました。
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/02(火) 14:00:58.55 ID:TTlMlF/M0

この度は、当社のオーディションにご応募いただきまして、誠にありがとうございました。

慎重に選考いたしました結果、残念ながら今回はご期待に添えない結果となりました。
ここにご通知申し上げますと同時に、ご了承くださいますようお願いいたします。
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/02(火) 14:01:45.78 ID:TTlMlF/M0

残ったプロダクションにも落選しました。

スタイルのいい、端正な顔立ちの美人が合格をさらっていきました。
これで、ナナは、東京にある全てのプロダクションに、落選したことになりました。
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/02(火) 14:02:58.87 ID:TTlMlF/M0

その当時でも、携帯電話を1人1台持っているのが常識に近くて。

だから、なかなか公衆電話は見つかりません。
昔はもっと多かったんですけれど。あはは、昔ですよ。
以下略



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