過去ログ - キリコ「所詮、遊びだ」 セシリア「何ですって?」
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344:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/09(火) 18:05:53.61 ID:WioD9LC+0
ペールゼン「……ウォッカム君、君の作戦は、実に素晴らしい物だった。軍の上層部も、正式に感謝の意を表明するだろう」

ウォッカム「御褒めに預かり、恐悦至極です少将殿」

ペールゼン「だが、私に媚びを売りに来た訳ではあるまい……また、キリコの事かね」

ウォッカム「えぇ……キリコ……彼は実によくやっていますよ。彼が異能と呼ばれる理由の端を、垣間見せて頂きました」

ペールゼン「……それだけかね? 君のやりそうな事は、私にもわかる。あれを使う時が来たのだろう」

ウォッカム「あれ、ですか……さすがに、研究を成した御本人は御察しが良い……。勿論、使わせて頂きますよ」

ペールゼン「……やめておけ。あれも、失敗作に過ぎん」

ウォッカム「何故貴方はそうまでして否定するのか、わかりかねますな。人工的な異能生存体、その多角的アプローチは、
      実に素晴らしいものであるというのに……」

ペールゼン「実験した私が、失敗と言っているのだ。先達の忠告は、素直に聞くものだぞウォッカム君」


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