382: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/15(月) 11:34:11.37 ID:PGWDh4gJ0
幸いにも、警備員の姿等は見えなかった。 この町の治安を考えれば、納得だけれども。
そして。 それから程なくして。 すぐに。 すんなりと。 屋上へと繋がる扉の前へと、僕は到着した。
一度、扉の前で足を止め、目の前を見据える。
おいおい、内側から鍵が掛かってるんだけど。 マジで火憐が居るとしたら、あいつどうやって入ったんだよ。
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