960:次スレではその辺り考えときます ◆yw3Rx1mcUk[sage saga]
2013/04/27(土) 22:24:11.29 ID:/3rvUTJ10
1回戦終了後、夜
京太郎「ふう、頼まれたものはこれくらいか」
京太郎「それにしてもすごかったなー、部長で終わらせるなんて」
京太郎「この店で少し休憩したらなんか買って行くかな」
ガチャ
洋榎「おかん!そこを、そこをなんとか!!」
雅枝「駄目に決まっとるやろ!それよか明日の試合のためにミーティングせなあかんのや!はよ手ぇ離し!」
洋榎「浩子にまかしとけばええって!」
絹恵「お姉ちゃん、諦めや。おかんの言う通り忘れたんが悪いって」
洋榎「絹まで言うんか!ええんか?明日うちが調子が出んで負けてもええんか!?」
雅枝「あんたはなんだかんだで勝つわ」
絹恵「大会始まってからマイナスで終わってないし」
洋榎「いやーそれほどでも……ってちゃうわ!」
雅枝「ほななー。あんまめったなことは言えんけど次も頑張りーや」
絹恵「うん。浩子ちゃんによろしくなー」
洋榎「おかーん!……娘無視してタクシーで行くなんて酷いわ」
絹恵「お姉ちゃん騒ぎすぎやって。ほら、あそこの人なんてこっち見とる、し……」
洋榎「なんや?この愛宕洋榎になんか用で、も……」
京太郎「あー、えっとですね。も少し静かにした方がいいですよ?」
洋榎・絹恵「Kちゃん!?」
京太郎「……いい加減慣れてきたな」
説明中
京太郎「という訳で俺が清澄高校1年生の須賀京太郎です」
洋榎「うちは姫松高校3年で主将、エースで中堅の愛宕洋榎や!」
絹恵「その妹で2年の愛宕絹恵です」
京太郎「じゃあさっき話してた人は」
洋榎「うちらのおかん。で、千里山で監督やってる洋榎雅枝や」
絹恵「千里山は分かる?」
京太郎「たしかAブロックで、全国2位でしたよね」
洋榎「まーうちが優勝するんやけどな!」
京太郎「いやいや、清澄も負けませんよ?」
絹恵「まーまー、2人とも今は言いっこなしやで」
洋榎「しゃーないなー。それで、須賀くんはなんでここにおるん?」
京太郎「買い出しの帰りですよ。ちょっと休憩しようと思いまして」
絹恵「確か、清澄は部員少ないんやろ?率先してやってるん?」
京太郎「まあ、他が大会出てる5人ですし、俺初心者ですからねー」
洋榎「むう、Kちゃんにこんなことさせるなんて……面白い奴やったけど、明日は痛い目みせたらなアカンね」
京太郎「部長と知り合いなんですか?」
洋榎「抽選の時になー」
絹恵「ああ、話してたね」
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