過去ログ - ハニー・ポッター「『私は、嘘をついてはいけない』……?」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/07(日) 22:05:54.32 ID:+YTjt7Yx0
アンブリッジの部屋

キィィィッ

アンブリッジ「あらあら、ミス・ポッター。お得意の屁理屈で今夜の罰則も逃れるものかと、わたくし心配していましたわ♪」

ハニー「……こんばんはの挨拶もさせないのはどうかと思うけれど。それに、私は屁理屈なんて――」

アンブリッジ「エヘン、エヘンッ!ほーら、また言い訳を始めようとしていますわね。その口車でたちの悪いでっち上げ話を続けるおつもり?」

ハニー「……」

アンブリッジ「よろしい。ミス・ポッター。とんでもない嘘つきで鼻持ちなら無い目立ちたがり屋のあなたにこの罰則は当然、理解できますわね?」

ハニー「……えぇ、先生」

アンブリッジ「癇癪を抑えるのが上手になったようですわね♪さて、それでも罰則はやめませんわ。さっ、ここに」

ハニー「……羊皮紙に、羽ペン……書き取りの罰則?」

アンブリッジ「えぇ、その鋭いペン先がお見えになって?それで、刻みこむなさいな。自分がどれだけ愚かなのか、間違っているのか」

ハニー「……この文句を?」

アンブリッジ「えぇ。さっ、まずは声に出してみなさいな。きっとしみこみますわ」

ハニー「……」



ハニー「『私は、嘘をついてはいけない』……何回、書くのかしら」

アンブリッジ「しっかりと『刻み』込まれるまで、ですわ♪」

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