23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/07(日) 23:54:53.44 ID:gVb9Xpc80
「私なら、大丈夫ですから」
違う。そんなこと思っていない。
ひとりは嫌だ――だけど。
プロデューサーにこれ以上迷惑をかけたくなかった。
強くなれたということを、示したかった。
ひとりの道でも怖くないことを、教えたかった。
「だから、ありがとうございます」
言いたい言葉は沢山あった。
いっぱいの感謝と、いっぱいの思い出。
言葉じゃ足りない気持ちがそこにあった。
本当は甘えたいけれど、プロデューサーが信じてくれた、私自身を信じたかった。
だから私はもう一度言う。
「本当に……ありがとうございました」
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