83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/10(水) 02:19:16.75 ID:+70i3rvbo
たまえ「ラブデラックス。まるちゃんは離さない」
ザパァン
たまえの能力で釣りあげられるまる子
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2013/04/10(水) 02:19:43.30 ID:+70i3rvbo
34.
大野「このあたりでいったん休憩しようぜ。ちょっとあっちの川で顔洗ってくるわ」
杉山「じゃあ俺は周りに誰か潜んでないか調べてくる」
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2013/04/10(水) 02:20:10.10 ID:+70i3rvbo
バシャバシャバシャ
大野は必死にもがき、押さえつける腕を引っ掻きなんとか抑えを振り払う。顔を上げ新鮮な空気を肺いっぱいに吸い込みながら顔をぬぐい後ろを見渡すがすでに誰もいなかった
大野「誰の仕業だったんだ今のは。誰かが潜んでいるのか」
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2013/04/10(水) 02:20:48.47 ID:+70i3rvbo
笹山「でも、大野君が襲われたのも放っておけないわ」
杉山「そうだな。大野何か手掛かりは無いのか?」
大野「そういえばなにも見てはいないけど、犯人の腕を強く引っ掻いたから傷は残っているかもな」
87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/10(水) 02:21:27.56 ID:+70i3rvbo
杉山「大野お前は信じてくれるよな!?俺がお前にそんなことするはずないだろ。一緒に船乗りになるって約束したじゃあないか。それをこんなことで」
大野「わかっているさ…だから聞かせてくれ、さっきおまえは本当に警戒して周辺を調べに行っていたんだよな?」
この質問に藤木と笹山の視線も杉山へと集まる
88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/10(水) 02:22:00.75 ID:+70i3rvbo
杉山「なッ!」
藤木「なにを言っているんだい杉山君。じゃあ君が大野君を襲ったとでもいうのかい?」
杉山「当たり前だろ、俺が大野を襲ったのさ」
89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/10(水) 02:22:30.51 ID:+70i3rvbo
笹山「痛いっ」
大野「なにするんだ杉山」
大野は慌てて杉山の手を笹山からはねのける。藤木はすかさず笹山をひきつけ自分の後ろに隠した
90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/10(水) 02:23:03.49 ID:+70i3rvbo
藤木「本性を現したかこのクズ野郎め。大野君こいつはくせえーッ!ゲロ以下の匂いがプンプンするぜーッ!!こんな悪には出会ったことがねえほどなァーッ!こいつは生まれついての悪だッ!」
大野「杉山ァァァァ、ダイバーダウン」
バキィ
91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/10(水) 02:23:40.15 ID:+70i3rvbo
杉山「悪いのは俺なんだぁ、本当はお前のことが殺したいくらい嫌いだったんだよおおおおお…はっ」
大野「そうかい、俺も今は同じ気持ちだよ。その汚ねー口をきけなくしてやるぜ。ダイバーダウン」
杉山「エコーズ」
92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/10(水) 02:24:24.24 ID:+70i3rvbo
杉山は再び尻尾の文字で受け止める
バキィ
杉山「グハァ」
93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/10(水) 02:25:18.92 ID:+70i3rvbo
ちょっと寝ますん
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