過去ログ - メイドちゃんはご主人様が大好きなようです
1- 20
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/10(水) 18:37:11.66 ID:E7ENqV0z0
第11話

主「おや、メイド君。ピアノを弾けたのか。」
メ「はい。母が10年間教えてくれていました。」
主「そうか。母御が亡くなられてからもう2年か。」
メ「はい。寂しさは残っていますが、悲しみはすっかり癒えました。」
主「なら良かった。あの頃の君はひどく落ち込んでいたからな。」
メ「あの頃はご主人様に迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ございません。」
主「(あの頃の方がちゃんとメイドしてたんだがな)」
メ「でもご主人様のお陰で、ここまで元気になれました。ありがとうございます。」ニコッ
主「フラグktkr」
メ「きてません。」
主「そうか…。と、とにかく母御から手ほどきを受けたそのピアノを、もう少し聴かせてくれ。」
メ「はい。了承致しました。」
主「良い音だ。母御もさぞ良い母であったのだろう。」
メ「…ご主人様。」
主「どうしたのだ?」
メ「ベッドのパイプの中にあったゴミ、破いて燃やして捨てておきましたから。」
主「なっ!?」ガタッドタドタ!
主「(遠くから)あのクソメイドぉおおお!」
メ「………」
メ「ご主人様…大好きですよ」ニコッ


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
18Res/7.92 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice