過去ログ - モバP「女は、信用できない」
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405:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/27(土) 00:39:37.80 ID:ZMZGkczq0
>>404
良い悪い含めそれだけ>>1 の書くSSに魅力があるって事っしょ

>>403
大人しく待ってろよ、超スローペース更新って訳じゃないんだからさ
以下略



406:たんぽぽ ◆gijfEeWFo6[saga]
2013/04/28(日) 01:04:59.71 ID:7G+wO0VV0

 新しいプロデューサーの第一印象は、普通のお兄さんって感じだった。眼鏡をかけていて、そこそこの顔立ちをした、普通の人。

 この人とこれから仕事するんだ……男の人と一緒に仕事をするのは初めてでは無いけど、プロデューサーが男の人なのは初めてだから少しだけ緊張と不安を感じた。
 
以下略



407:たんぽぽ ◆gijfEeWFo6[saga]
2013/04/28(日) 01:07:46.11 ID:7G+wO0VV0

――――――――――――――――――――――――――


「ねぇ、プロデューサー。プロデューサーって何歳?」
以下略



408:たんぽぽ ◆gijfEeWFo6[saga]
2013/04/28(日) 01:10:28.05 ID:7G+wO0VV0

――――――――――――――――――――――――――


「プロデューサーってあんまり笑わないよね」
以下略



409:たんぽぽ ◆gijfEeWFo6[saga]
2013/04/28(日) 01:20:31.02 ID:7G+wO0VV0

 ある日、私は加蓮と奈緒で出掛けた。特に目的も無く服を見たり、装飾品を見たりして時間を潰した。

 今までは殆どの人が気付かなかったのに、所々で私達に気付いている人がいた。私達はそろそろ顔を隠さなきゃいけないようだ。

以下略



410:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/28(日) 01:22:00.87 ID:z9AU3pQwo
きたー


411:たんぽぽ ◆gijfEeWFo6[saga]
2013/04/28(日) 01:32:41.53 ID:7G+wO0VV0

――――――――――――――――――――――――――


「新しいプロデューサーさんってさ……何か、壁を作ってるよね」
以下略



412:たんぽぽ ◆gijfEeWFo6[saga]
2013/04/28(日) 01:37:36.02 ID:7G+wO0VV0

 後日、美嘉に訳を聞いた。

 驚く事に、プロデューサーの周りにいた小さい女の子達は本当にプロデューサーの娘だったらしい。

以下略



413:たんぽぽ ◆gijfEeWFo6[saga]
2013/04/28(日) 01:40:03.04 ID:7G+wO0VV0

「それじゃ、撮影行ってくるね」

「あぁ、がんばれ」

以下略



414:たんぽぽ ◆gijfEeWFo6[saga]
2013/04/28(日) 01:44:44.55 ID:7G+wO0VV0

――――――――――――――――――――――――――


 最近、プロデューサーの表情が柔らかくなった。私達に対するどこか尖った雰囲気が無くなった。
以下略



415:たんぽぽ ◆gijfEeWFo6[saga]
2013/04/28(日) 01:50:02.71 ID:7G+wO0VV0

「酷い雨だったな……風邪引くからこれ着てろ」

 私は、急な雨に打たれながら、仕事場から事務所に帰ってきた。ずぶ濡れの私に、プロデューサーはスーツの上着を羽織らせてくれた。

以下略



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