15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/13(土) 17:41:28.29 ID:xINlg0Ef0
シンジ『さっきは、ごめん』
レイ『何が?』
シンジ『ねぇ、綾波は怖くないの?また、あれに乗るのが…』
レイ『どうして?』
シンジ『だって、死ぬかもしれないんだよ』
レイ『あなた、碇司令の子供でしょ。…信じられないの?お父さんの仕事が』
シンジ『信じられるわけないよ、あんな父親…っ!』
レイ『………』
パチンッ!
シンジ『綾波…、自分には他に何もないなんて、そんな事…言うなよ。別れ際にさよならだなんて、そんな悲しい事、言うなよ…』
レイ『何、泣いてるの?』
シンジ『……うっ、うう…』
レイ『ごめんなさい、…こういう時、どういう顔をすればいいか、わからないの…』
シンジ『笑えば…いいと思うよ』
アスカ『…で、どれがナナヒカリで選ばれた初号機パイロット?』
シンジ「! アスカ…アスカだ」
シンジ『あ、あの…』
アスカ『…ふーん?肝心な時にいないなんて、何たる無自覚』
ゲシッ
シンジ『わあっ!』
アスカ『おまけにこの警戒心の無さ。エヴァで戦えなかったことを恥とも思わないなんて、所詮七光りね』
シンジ『な、なんで式波がここにいんの!?』
アスカ『あんたはお払い箱って事よ。ま、どっちが優秀かを考えたら当然のことね』
ミサト『あら、シンちゃんも一緒に暮らすのよ?』
アスカ『えええええええ!?』
ミサト『同じパイロット同士、仲良くしなさい。これは命令よ♪』
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