8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/13(土) 17:32:01.43 ID:xINlg0Ef0
レイ「……」
カヲル「やぁ、シンジくん。遅れてごめんね」
シンジ「2人とも、いらっしゃい。ごめん、パーティ先に始めちゃったけど…」
レイ「大丈夫。遅れたのは私たちだから」
シンジ「綾波やカヲルくんが遅刻するなんて、ちょっと珍しいよね」
レイ「…普段通らない道を通って、普段行かないお店に入ったら…道がわからなくなって」
カヲル「僕も似たような状況だったんだ。途中で彼女と偶然合流したんだけど、お互いマンションまでの道がはっきりしなくてね」
シンジ「そっか、そうだったんだ。電話で聞いてくれても良かったのに…」
レイ「誕生日パーティ…邪魔、したくなかったから」
カヲル「シンジくん、誕生日おめでとう。…これ、気に入るといいんだけど」
レイ「…おめでとう。私からも、プレゼント」
シンジ「わあ、2人ともありがt―――………あれっ?同じ包装紙だね」
レイ「…え?」
カヲル「…君、どの店で買ったの?」
レイ「…○○駅の改札出てすぐの、喫茶店の前にあるお店」
カヲル「…僕もそこだ」
レイ「…何を買ったの?」
カヲル「左胸に赤と白のワンポイントがついた青いTシャツ」
レイ「…………同じ」
カヲル「…僕が先にシンジくんに似合うと思って選んだんだ」
レイ「…それ、私の台詞」
カヲル「…………」
レイ「………」
シンジ「ま、まぁまぁ2人とも落ち着いて、どっちも大切にするから!とりあえず上がってよ!」
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