過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その4!?」
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402: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/05/07(火) 22:16:51.91 ID:Kdbsbxz/0

苗木「……そうか!」

霧切「どうしたの?苗木君」

苗木「モノクマが隠したかったのは…裏切り者の立場なんだよ!」

豚神「ど、どういう意味だ?」

苗木「まず一つだけ疑問に思ったことがあるんだ。僕たちは真実を知っている…これ、おかしいと思わない?」

霧切「ええ、確かにそうね。真実…つまり裏切り者は誰かという事を知っているのなら…どうして誰も言わなかったの?」

豚神「いや、そもそもそんな人物は知らないぞ」

苗木「そうだよね。少なくとも僕たちの目の前で怪しい行動をしている人はいなかった…これって明らかにおかしいよね」

…そうなんだ。
もしも仮に僕らがその事実を知っているのなら…。
裏切り者がいる→そういえばパーティで怪しい動きをしていた、或いは明確な裏切り行為を見ていた→裏切り者はあの人だ!
こういう図式が成り立たなければおかしいんだ。
“だって僕らは知っているんだから”。

だけどそうはならなかった。
それどころか…仲間である七海ちゃんを疑ってしまった。
それはモノクマが用意してきたヒントのせいだ。
あれは僕らのためのヒントなんかじゃなかった…!
僕らを嵌めて…真実を隠そうとしたんだ。

だとすれば、裏切り者の立場そのものに疑問が出来る。
僕たちは裏切り者を…僕達の事を裏切っている人たちだと思っていたんだ。

──だけど、本当は。


裏切り者の立場を答えろ!





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