過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その4!?」
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◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/05/07(火) 22:40:03.92 ID:Kdbsbxz/0
苗木「……僕達はそもそも前提から間違えていたんだ」
霧切「前提…」
そう、日向クンが気付けと言っていたのはこれだったんだ…!
苗木「僕達は…裏切り者を僕たちの事を裏切っている人だと思っていた…。だけど、そうじゃないんだよ。モノクマの言っていた裏切り者は……モノクマを裏切った人だったんだ…!」
江ノ島「……さっすが苗木クン。相変わらずゾクゾクする推理じゃん」
豚神「そうか…!それなら辻褄が……ん?」
霧切「……ええ、それには私も気づいていたわ」
苗木「あ、あれ…?」
僕、何か間違えたか?
霧切「いい、苗木君。確かにその考えは正しいと思うわ。私もその推理にはたどり着けた。でもね、だからどうしたって話なのよ」
苗木「え?えっと…それは、その…」
豚神「いいか?確かに裏切り者がモノクマの事を裏切ったやつだとしよう、それは誰なのだ?」
苗木「え、いや…その…それは」
そ、そうだよ!
だってそこまで気づいたって…肝心の誰かまでは分かってないじゃないか!
ど、どうしよう…超ドヤ顔の推理なのに…。
江ノ島「……はあ、その残念っぷりは残姉ちゃんに負けるとも劣らないよ」
苗木「…え?」
江ノ島「あの希望キチなら…この程度の推理も出来ないなんて…本当に君たちは超高校級の“希望”なのかい?…とーか言われちゃうよぉ?」
苗木「……」
江ノ島「真実を知っている…そして日向クンは“苗木、思考を止めるな。真実を、お前は手にしている。”こう言ったんだよ」
苗木「……僕“は”?」
江ノ島「そう、霧切ちゃんでも豚でもあたしでもない…アンタなら知ってるって事じゃないの?」
苗木「僕が…知ってる……?」
……裏切り者。
十神「躊躇うな…俺には【意志】があったが…もしもそれさえも【奪われていれば】…本気でお前たちを殺しに来るぞ」
不二咲「ボクは……ごめんねぇ。システム側からの命令でボクの状況を説明することはできないんだぁ」
大和田「ったく…わりぃが手加減は出来ねえぞ。本気でやれってぷろぐらみんぐ?されてるみてーだからな」
…………。
──。
意識を、深層に落としていく。
今までに出てきた情報を、紡いでいく。
ああ、そうか──。
【あの人】だったんだ──!
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