過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その4!?」
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611: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/06/12(水) 20:22:20.96 ID:YoSw5udE0


モノクマ「待ってたよ〜、日向クン」

扉に手を触れる寸前で止め、声の方向に振り向く。
そこにはモノクマはいつものように能天気な表情を浮かべながら(?)立っていた。

モノクマ「ボクの権限でオマエはそこの扉に入れないようにしたよ」

日向「余計なことするなよ。お前にとっても俺が一人でここに来るのは悪くないはずだろ?」

モノクマ「それよりもいいことを思いついたんだよ」

日向「……?」

こいつの良い事、なんて大抵良い事じゃない。
それでも聞く価値はあるのかもしれない。
だから俺は黙って先を促した。

モノクマ「それじゃ…ていやー!」

モノクマは掛け声をかけると、扉の横にある壁に向かってビームのようなものを打ち出した。
本当に何でもアリだな…。
正直ビームごときで壁に穴が空くような仕様ならここまで俺たちは苦労しなかっただろうな、なんて思いながら見ていると──


壁に、ぽっかりと穴が空いていた。



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