過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その4!?」
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637: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/06/16(日) 19:32:38.39 ID:648Hb2i70


そこまで話を聞いて、脳内で話をまとめていく。

一番の脅威である戦刃さん…おそらく戦闘力だけで言ったら私達の中で太刀打ちできる人はいない。
日向君か苗木君がいればあるいは…そう考えていたのだけれど。
彼女の攻略は…一応、スペシャリストがいるから問題はなさそうね。スペシャリストの行動が読めないのが不安要素ではあるけれど。

辺古山さん。
彼女は集団戦よりも個人戦で輝くタイプね。それゆえに彼女の相手はある程度彼女に精通している人物か、あるいは彼女と同等以上の戦闘力をぶつけるしか手はなさそう。

桑田君。
彼はスポーツをやっていたからある程度身体能力が高い。
そして厄介なのがその忍耐強さ。恐らく野球を続けてきたからこそ培われてきたものでしょう。
彼を突破するにはそれなりの忍耐力、あるいは彼を超える身体能力や戦闘技能を持つ人物とぶつけるしかないわ。
だけど彼は単調な動きを繰り返す傾向にある、少し頭が回る人をぶつけるのもありかしら。

舞園さん。
彼女は補助に徹しているゆえに、個人戦ならほぼ確実に勝利をあげられるでしょう。それこそ彼女を上回る戦闘力の人間をぶつけるだけで勝てるでしょうから。
彼女には確実に生き残らせたいメンバーをぶつけるべきなんでしょうけど、そうまでしている暇はない。
それは彼女も十分に承知しているでしょう。だからこそ死に物狂いでかかってくる。
そう考えれば舐めてかかっていい相手とも断じれないわね。
彼女の相手は……。

狛枝君。
彼だけは読めない。
身体能力や戦闘技能に関して言えば、平均値。可もなく不可もなくといったところでしょう。
だけれど怖いのは才能と思考。
常人では測りきれない、私でさえ読むことができない彼の動きを読める人間がいるとすれば──。



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