過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その4!?」
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698: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/06/25(火) 22:02:07.47 ID:iED6Xl3D0


「……そこまでにしなさい、苗木君。いくら私でも照れちゃうわ」

僕の叫びの僅か後。
式場に、凛とした声が響いた。
その声は、僕が最も求めてやまなかった声で。
声を聴いただけで、僕は崩れ落ちそうになってしまう位に脱力してしまった。

江ノ島「なん、で…っ!オマエの存在は徹底的に無くしたはずなのに…っ!」

「残念だったわね。苗木君の私への愛が成せる技よ」

江ノ島「チッ……!」

つかつかと、“彼女”は優雅に僕達の元へ歩いてくる。
江ノ島さんは額に汗を浮かべながら、半歩後ろに下がった。

“彼女”は僕の顔を一瞥してから、薄く微笑んだ。

「よく、思い出してくれたわ。もう少し時間が掛かると思っていたのだけれどね」

苗木「はは、忘れるわけないじゃないか……」

【ボク】は笑みを浮かべる。

だってキミは、僕の大切な……恋人なんだから。


霧切「さあ、江ノ島盾子。貴方と苗木君の結婚式…祝福しにきてあげたわよ?」


霧切さんは、江ノ島さんにそう言い放って、笑った。


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