過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その4!?」
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◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/06/29(土) 00:06:55.38 ID:S7CFawa40
九頭龍「確か七海の持ってた鞄には……っと」
九頭龍が七海から受け取った鞄の中身を取り出していく。
拳銃、ナイフ、刀……。
豚神「こちらは主力兵装だな。奴らが持っていると想定されるレベルのものだ」
江ノ島「やっぱAKに比べると見劣りするけどね」
九頭龍「俺はクラスメイトにカラシニコフぶっ放す真似はできねえよ…流石にな」
そう言いながら九頭龍は荷物から自動拳銃を一挺と刀を取り出す。
九頭龍「ペコと戦うなら刀は必須だな。拳銃はなるべく使いたくねーが…しゃあねえか」
鞘に収まった刀を腰に挿し、拳銃を腰のベルトに仕込む。
その姿は抗争に赴く若頭のようで頼もしく、しかし非現実な光景で不気味とも思えた。
豚神「俺は……ふむ、これが良いだろうな」
鞄に入っていた自動拳銃を二挺取り出すと、ガンマンの様に構えてベルトに挿し込んだ。
肉で圧迫されて僅かにミチミチと音が鳴る。
全員聞かないフリをした。
罪木「私銃は怖いんですけど…あ、ナイフがありました!こっちなら…」
鞄からナイフを見つけた罪木はあたふたとした動作でナイフをしまう。
間違えて抜身のまましまおうとして「はわわ!」と声を上げたのが非常にあざとい。
罪木「あれ、これって…」
罪木は鞄の中に【見慣れた物】を見つけて、わずかに目を見開いた。
それをそっと取り出して、そそくさと自分のポケットにしまいこむ。
七海「私は特に要らないけど…護身用にナイフだけ持っていこうかな」
七海は鞄からナイフを一本抜き取り、ブーツの底に隠した。
七海「忍者みたいでカッコいいよね」ドヤ
そんな事を言いながら、天使の笑みを浮かべた。
江ノ島「あたしは刀とナイフと拳銃と……うーん、これだけ?物足りないなー。ロケットランチャーとかなかったの?」
豚神「あるにはあったが…あんなものぶちかますわけにはいかないだろう。今の俺達にHPなんてないぞ」
江ノ島「ちぇー。まあこれだけあればいいか」
江ノ島は鞄からありったけの武器を取り出してそれを体のあちこちに仕込んでいく。
大分重武装になったのにもかかわらず、江ノ島はケロッとしていた。
霧切「あなたねえ……」
ため息をつきながら鞄を漁ると、そこから出てきたのは一挺の拳銃。
しかも自動拳銃ではなく、回転式拳銃である。
自動拳銃との大きな違いは装填数の少なさ、再装填の時間が異様にかかるなど、素人からすれば使いづらい代物であった。
しかも使用者はパーティ内で恐らく1・2位を争う運動音痴である。
こんな銃でやって行けるわけがない。
霧切(コルト・パイソン…装填数は確か6発)
霧切(……まあ、確実に当てれば良いのよね)
霧切は脱力しながら、拳銃を懐にしまい、護身用に持っていたナイフの点検を軽く行った。
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