過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その4!?」
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809: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/07/09(火) 23:22:08.31 ID:sKVhMfa/0


七海「日向くん日向くん!」

日向「どうした七海ー」

七海「今日楽しみにしてた新作ゲームが出たんだ♪一緒にやろうよ」

日向「お、いいぞ。二人で出来るのか?」

七海「うん!パーティゲームだから4人位でもできちゃうよ」

日向「そっか…って言っても皆忙しそうだしな…ん?」

と、そこで二人のやり取りを眺めていた日向クンと目が合う。

日向「狛枝、今暇か?」

狛枝「暇だなんてとんでもないよ!こうして君達の希望あふれる日常風景を眺めているだけで僕は満ち足りているんだ…!」

日向「暇じゃねーかよ。じゃ、丁度良いか。俺たちと一緒にゲームしようぜ」

七海「大歓迎だよ。負けないからね!」フンス

狛枝「え?えっと…僕なんかで、良いの?」

日向「お前何言ってるんだよこんなの普通だろ?」

狛枝「ふ、普通かな…?」

七海「友達同士でゲームするのって普通だよね?」

日向「そうだろ」

狛枝「友…達……」


ねえ、日向クン。七海さん。
僕はあの時、僕なんかが君達の友達なんて恐れ多いなんてことを言ってたけどね。
本当は死ぬほど、嬉しかったんだよ──。


狛枝(僕は目を背けていた)

狛枝(皆は僕に手を差し伸べてくれていた。気付くのに時間がかかってしまったけれど)

狛枝(もうその手を、離さない)


だから。
皆の為にも。
大切な友達の為にも。

僕が終わらせるんだ。



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