過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その4!?」
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◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/08/01(木) 22:13:58.98 ID:GGn4VfzY0
霧切「さあ、江ノ島盾子。貴方と苗木君の結婚式…祝福しにきてあげたわよ?」
霧切さんはそう不敵に言い放つ。
江ノ島さんは頬から冷や汗を流しながら、苦しそうに笑った。
江ノ島「はは、言ってくれるじゃん…霧切響子!」
ボクはその様子を冷静に眺めている。
口を挟むか悩んだけれど、今は成り行きに身を任せた方が良いと、思う。
江ノ島「所詮…【バグ】の分際でやってくれるね…」
霧切「ふっ…私をそう切り捨てる貴方には理解できないでしょうね」
江ノ島「べっつにぃ?霧切ちゃんが何をしようと苗木クンが“気付かなければ”終わらないんだから」
気付く…?
何を言ってるんだ、江ノ島さんは。
霧切「絶望という幻想を打ち破った苗木君なら、必ず真実に辿り着けると信じているわ」
そう言い放つと、霧切さんは視線を江ノ島さんからボクへと移す。
霧切「いい、よく聞いて苗木君。貴方は真実を知らなくてはいけない。この世界の真相と、自分はなんなのかを」
苗木「この世界の、真相…?」
霧切「ええ、そうよ。今の貴方ならどんな真相も、真実にも怯えずに立ち向かう事が出来ると信じてる」
苗木「……どうすればいいのかな?」
もし、僕が知るべき真実がとても残酷なものでも。
それでも僕は、知りたい。
その先にどれだけの絶望が待っていたとしても、希望を捨てなければ、光はあるんだ──。
霧切「貴方が自分自身で答えを出したいというのなら、それで構わないわ。でももし貴方が私の力を借りたいというのなら、【学級裁判】を開きましょう」
苗木「学級裁判…」
以前、七海ちゃんの時にも開いた。
あの時は間違った結論に辿り着いてしまって、そのせいで色んな人を傷つけてしまった。
もう間違えない…今度こそ。
1 学級裁判を開く。
2 自分で考える。
※どちらを選んでも展開は同じです。
学級裁判を開くと推理要素が多くなります、自分で考えるを選ぶと苗木がほとんど考えます。
これ以降は最終盤まで安価はありません。
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