過去ログ - シャーリー「トゥルーデちゃん!」
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10:1[saga]
2013/04/15(月) 22:59:51.54 ID:LUdldV5bo
 バルクホルン「ふん、何を言うか。私に呼ばれたところで嬉しくもなんともないだろう」 
  
 シャーリー「お前こそ何言ってるんだよ。お前に呼ばれるから嬉しいんだろ」 
  
 バルクホルン「なっ、なな…!」 
11:1[saga]
2013/04/15(月) 23:01:23.09 ID:LUdldV5bo
 −−−−− 
  
 シャーリー「あー…やっぱり今日は体調がよくないな…」 
  
 シャーリー(なんとかバレずに済んだか?あいつこういうところはよく見てるからなー…) 
12:1[saga]
2013/04/15(月) 23:04:07.79 ID:LUdldV5bo
 バルクホルン「そうか、ならいいんだが……。来たぞ」 
  
 シャーリー「私があいつを引き寄せる。お前は後ろから頼むよ」 
  
 バルクホルン「おい、それではお前は…」 
13:1[saga]
2013/04/15(月) 23:09:44.27 ID:LUdldV5bo
 バルクホルン「ふっ、そうか。なら、早く済ませてしまおう」 
  
 シャーリー「おう。…さて、いくぞっ!こっちだ!」 
  
 ネウロイ「ソッチカ」ドシュウ 
14:1[saga]
2013/04/15(月) 23:19:21.83 ID:LUdldV5bo
 シャーリー「……よし。さあ、頼むよマーリン!」 
  
 ガクッ 
  
 シャーリー「なっ…!?なんだ!?」 
15:1[saga]
2013/04/15(月) 23:33:44.61 ID:LUdldV5bo
 バルクホルン「おいシャーリー! 
 次がくるぞ!」 
  
 シャーリー「くっ!避けられないか…!」ウィン 
  
16:1[saga]
2013/04/15(月) 23:35:35.24 ID:LUdldV5bo
 シャーリー「攻撃が止まった!?」 
  
 バルクホルン「シャーリー!私の銃はもう使い物にならない!頼む!」 
  
 シャーリー「こんのぉぉ!!」ダダダ 
17:1[saga]
2013/04/15(月) 23:46:05.67 ID:LUdldV5bo
 シャーリー「…」 
  
 バルクホルン「なっ!?どうした!くそっ!」 
  
 ガシッ 
18:1[saga]
2013/04/15(月) 23:54:21.96 ID:LUdldV5bo
 シャーリー「ああ、そうしてくれ…ぐっ!」 
  
 バルクホルン「どうした!?…なっ、これは血!?被弾していたのか!?いったいいつ…!」 
  
 シャーリー「くっ……バルクホルン…もう基地までもちそうにない……」 
19:1[saga]
2013/04/15(月) 23:58:12.13 ID:LUdldV5bo
 シャーリー「……なあ、バルクホルン……私…お前の事が…ずっと……」 
  
 バルクホルン「ああ、わかっている…!私だってお前の事が……!」 
  
 シャーリー「……ははっ、そうか…。安心したよ……」 
20:1[saga]
2013/04/16(火) 00:05:46.76 ID:mGyIYB0Vo
 バルクホルン「そんな……待ってくれ…私を置いていくなシャーリー……シャーリィィィ!!!」 
  
 シャーリー「……zzz」 
  
 バルクホルン「えっ」 
21:1[saga]
2013/04/16(火) 00:40:01.04 ID:mGyIYB0Vo
 −−−−− 
  
 シャーリー「よぉ、バルクホルン!」 
  
 バルクホルン「なんだリベリアン。昨日あんな目にあっといて、今日はずいぶん元気なようだな」 
22:1[saga]
2013/04/16(火) 00:49:01.72 ID:mGyIYB0Vo
 バルクホルン「うるさい!なんでもない!わ、私はお前に合わせただけでだな…!」 
  
 シャーリー「私は、お前の事がずっと好きだったぞ?」 
  
 バルクホルン「〜〜っ!?」 
23:1[saga]
2013/04/16(火) 01:00:19.41 ID:mGyIYB0Vo
 シャーリー「…っ!な、なんだよびっくりしたな」 
  
 バルクホルン「……いつもいつも、そうやって私を置いて行かないでくれ…っ。私と一緒にいてくれ……。私にはお前が…」ウルウル 
  
 ギュッ 
24:1[saga]
2013/04/16(火) 01:01:10.28 ID:mGyIYB0Vo
 シャーリー「ははっ、そうかそうか。……なあ、トゥルーデちゃん」 
  
 バルクホルン「……なっ…なんだ…?」 
  
 シャーリー「たまに思うんだ。もしもこれが夢だったら…ってさ。そう思えると、普段言えない事も言いやすくなるだろ?」 
25:1[saga]
2013/04/16(火) 01:02:28.37 ID:mGyIYB0Vo
 −−−−− 
  
 バルクホルン「…はっ!?」ガバッ 
  
 バルクホルン「なんだ……今のは夢か……?やけに生々しかったな…。あいつの唇の感触まで…って何を言っているんだ私は!」 
26:1[saga]
2013/04/16(火) 01:17:12.93 ID:mGyIYB0Vo
 −−−−− 
  
 シャーリー「……」 
  
 バルクホルン(なんだあいつめ…こっちをニヤニヤ見つめて) 
27:1[saga]
2013/04/16(火) 01:23:16.09 ID:mGyIYB0Vo
 シャーリー「どうしたんだトゥルーデちゃん、変な夢でも見たのか?」 
  
 バルクホルン「……ふっ。ああ、とっておきの夢を見たぞ。人生を変えてしまう様な夢をな」 
  
 シャーリー「ははっ、そうかそうか。そいつはぜひ聞かせてもらいたいよ」 
28:1[saga]
2013/04/16(火) 01:26:22.84 ID:mGyIYB0Vo
 シャーリー「なんだよ。さっき『もうお前を置いて行ったりしない』って言っただろ?」 
  
 バルクホルン「……っ!!!……そうか、そういう事か……。そうだったな。行こう、シャーリー」 
  
 シャーリー「ははっ。ああ、トゥルーデちゃん」 
29:1[saga]
2013/04/16(火) 01:29:50.09 ID:mGyIYB0Vo
 というわけで以上でおわりです 
  
 シャーゲルはこんなに甘くないと思いながらも、夢という設定を利用して甘々にしてやりました 
  
 またいつか書きにきます 
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/16(火) 03:33:11.50 ID:1q9VCb5qO
 おつん 
 素晴らしい甘々なシャーゲルだった、またなんか書いてくれぇ 
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