過去ログ - ほむら「助けて……ウルトラマン」ミライ「最後まで諦めない、不可能を可能にする」
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75: ◆zroVfRkDXY[saga]
2013/05/12(日) 23:36:51.73 ID:QRIti+1M0
ジャック『うぐっ……はぁ、はぁ……』

エース『大丈夫ですか……ジャック兄さん』

ジャック『あぁ、なんとか……な』

 カラータイマーは点滅していない。
 全身に痛みは残っているが、まだ大丈夫だ。

マミ「郷さん!!」

ジャック『ん!? その声は……』


 下を見てみると、魔法少女へと変身しこちらへと向かってくるマミの姿があった。


ジャック『マミちゃん!! 何でここに来たんだ!! ここは危険だ……早く戻るんだ!!』

マミ「すみません。お説教なら後で聞きます!! ちょっと肩失礼します!!」

 ピョンピョンと高く跳び上がり、ジャックの肩に乗る。

ジャック『一体どうしたんだ? 何か事情があるんだろ?』

マミ「はい……あいつを倒せるかもしれない方法を伝えに来たんです」

エース『方法? そんなのがあるのか!?』

マミ「はい……。と、いっても確証はありません。だけれども、郷さん達の力を借りれば、もしかしたら……」

ジャック『その方法とは……?』

マミ「私達はQBを介して魔法少女同士でテレパシーを使っていました。だから、QBの回線に入り込む事が出来れば、世界中の魔法少女と連絡が取れるかもしれません」

エース『そうか、それで魔法少女達を説得すれば……』

マミ「はい。そうすれば魔法少女達に希望を持たせる事が出来るかもしれません」

ジャック『なるほど……確かにできるかもしれない』

 だが、その方法はいくらウルトラマンと言えども、ジャック一人では無理である。
 ウルトラ兄弟で一番の念力使いである、兄の力を借りれば……もしかしたら。


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