過去ログ - ほむら「助けて……ウルトラマン」ミライ「最後まで諦めない、不可能を可能にする」
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83: ◆zroVfRkDXY[saga]
2013/05/12(日) 23:57:51.61 ID:QRIti+1M0
インキュベーター『さてと、もう時間はかけさせない。一気に決めさせてもらおうか』

エース『一気にだと?』

タロウ『残念だが、私達はそう簡単にやられたりはしない!!』

インキュベータ『だろうね。だから、君達の弱点を狙わせてもらうよ』

ウルトラマン『弱点? まさか!!』

 インキュベーターの視線の先は、見滝原の住民が避難をしている体育館。

インキュベーター『ご名答』

 今までの物とは比べ物にならない破壊光線を、ウルトラ兄弟の後ろにある体育館へと向けて発射する。

ゾフィー『くっ!! うぉぉぉぉぉ!!』

 咄嗟にM87光線で対抗するが、今までの破壊光線とは比べ物にならない威力であり、打ち消すことも押し返すこともできない。

ウルトラマン「ヘアッ」

セブン「デアッ」

ジャック「シュワッ」

エース「フゥン」

タロウ「ストリウム光線」

メビウス「テリャァ」

 スペシウム光線、ワイドショット、メタリウム光線、ストリウム光線、メビュームシュートをそれぞれ放ち、ゾフィーに加勢する。

メビウス『そんな……僕達の光波熱線を一度に放っても押し返せないなんて……』

タロウ『諦めるな。メビウス』

エース『そうだ、この宇宙の運命は、俺達にかかってるんだ!!』


インキュベーター『ハハ、無駄だよ。光波熱線を打ちっ放しで君達のエネルギーはいつ切れる? あと一分も持たないんじゃないのかい?』


――ピコン ピコン ピコン……

――ツー ツー ツー……


 もともとタイマーが鳴っていたジャックとセブン以外のウルトラマンも、遂にカラータイマーが点滅を始める。


ゾフィー(残りのエネルギーでは、最大級のM87光線は撃てない。いや、仮に撃てたとしても、地球への被害がでかすぎる……)


 徐々にであるが、ウルトラ兄弟の光線が押し返されている。


インキュベーター『最後の言葉だ。シネ、ウルトラマン』



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