過去ログ - 青ピ「僕の初恋の相手は君やで、百合子ちゃん」
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198: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/07/01(月) 20:49:01.32 ID:+D3nlkPa0




――踏み出した先に見えた光景は、まだ。鈴科百合子という少女が、怪物に成り果てる前の優しい光景だった。
以下略



199: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/07/01(月) 20:49:30.49 ID:+D3nlkPa0



――

以下略



200: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/07/01(月) 20:50:02.00 ID:+D3nlkPa0


爽やかに晴れ渡る青空の下、百合子はぼんやりと空を眺めていた。

学園都市に預けられてから早一年。
以下略



201: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/07/01(月) 20:50:43.90 ID:+D3nlkPa0




百合子は物心つく前から、一人の"女"と安いボロアパートの二階で暮らしていた。
以下略



202: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/07/01(月) 20:52:14.72 ID:+D3nlkPa0



百合子が、物心つく前に亡くなってしまった妻の変わりにと、男が見繕った、愛などない母親役。

以下略



203: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/07/01(月) 20:53:26.57 ID:+D3nlkPa0




『あんたがいるからいけないんだ!』
以下略



204: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/07/01(月) 20:54:22.54 ID:+D3nlkPa0



叩かれ、蹴られ、ドンドンと追い詰められていく百合子は、もう機能しない錆びた手すりまで追い詰められていく。

以下略



205: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/07/01(月) 20:57:25.24 ID:+D3nlkPa0
「ン……っ」

目が覚めた百合子は、あたりを見渡す。
真っ白い部屋を仕切るいくつものカーテンに、白いパイプベッド、同じく白いシーツに腕から伸びる複数の管。

以下略



206: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/07/01(月) 20:59:04.48 ID:+D3nlkPa0


ここまで。
>>204
――重量に従い落ちていくその瞬間に見たものは、女の青ざめた顔だった。
以下略



207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/01(月) 21:13:49.38 ID:rtGWgfh90


青ピはガキの頃からまさか変態…

いやなんでもない


208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/01(月) 21:36:03.56 ID:Ek+eBGvgo
キターーーーーー

乙でした


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