過去ログ - 青ピ「僕の初恋の相手は君やで、百合子ちゃん」
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4: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/04/19(金) 06:45:23.34 ID:5B1e1Bg40



――ノイズが、消える

以下略



5: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/04/19(金) 06:46:38.70 ID:5B1e1Bg40




ジリリリリ!!! という、昔ながらの目覚ましの音で、少女は目を覚ました
以下略



6: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/04/19(金) 06:47:48.57 ID:5B1e1Bg40

元々病的なまでに白い肌は、さああ、と血の気が引き、更に青白くなっている

肌と同じく、一体化しそうなほどに白い髪は、じわりと全身に滲んだ汗のせいで首筋や頬にぺたりと張り付き、不快感を感じさせていた。

以下略



7: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/04/19(金) 06:48:59.05 ID:5B1e1Bg40


ジリリリ!!!

未だ部屋に響き渡る目覚ましの音で、意識を強制的に覚醒させられた百合子は、目覚ましを止めたあと、
以下略



8: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/04/19(金) 06:50:01.57 ID:5B1e1Bg40


――


以下略



9: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/04/19(金) 06:50:56.62 ID:5B1e1Bg40
そんな中、1人の少年がガタリと席から立ち上がった

「また女の子の転校生やでぇ! し、か、も! こーんな中途半端な時期に! これは何か訳あり美少女に決定やわあ! 上やんだけでなく、そろそろ僕にも春が来てもええんとちゃいますかー?」

こてこての関西弁を話す少年。通称青髪ピアス、青ピ。
以下略



10: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/04/19(金) 06:52:12.16 ID:5B1e1Bg40



「上やんの鈍感っぷりは筋金入りだぜい。 まあ、俺には舞夏が居るから関係ないけどにゃー」

以下略



11: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/04/19(金) 06:53:11.42 ID:5B1e1Bg40


「静かにしてくださーい! そろそろ転校生ちゃん呼んじゃってもいいですかー? ではどうぞー! お入りくださーい!」

小萌先生の一声で、ガラリと教室のドアが開く
以下略



12: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/04/19(金) 06:54:29.21 ID:5B1e1Bg40




「いやあ、まさかお前が転校生だとは思わなかったよ、ていうか女の子だったことに上条さんは驚きです」
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13: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/04/19(金) 06:56:35.77 ID:5B1e1Bg40



「いやあ、転校生のアルビノ美少女に屋上まで連れて来られるなんて、ついに僕にも春が来た!? やったで上やん! つっちー! 」
ウオオ、と雄叫びをあげそうな青髪ピアスを、百合子は一睨みする
以下略



14: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/04/19(金) 06:57:33.85 ID:5B1e1Bg40





以下略



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